Independent SHIKOKU  
 四国の独立を考える 
  東京の人に「四国」と尋ねてみても、どこにあるのか分からない人もいる。それがもし四国4県の県名をあげるとなれば、更なる「???」となり、九州や中国地方へ飛んでいくことも多い。そしてたいていの人は「四国?行ったことないね。」という。もし旅行に行くなら、四国に行くより、沖縄あるいはいっそ韓国の方がいい(金銭的にも安い)的な感覚であり、近くて遠いのが四国である。
 これまで四国は日本の(経済)発展からは取り残されてきたことは事実である。他地域に比べると、所得水準も低く、当然ながら産業の生産高も遅れてきた感があり、いわゆる「死国」として、日本の中では忘れられたようなところであった。
 しかしながら今振り返れば、それでよかったのだ。日本列島が近代化という名のもとに、破壊、単一化、そして没個性化していく中で、いじられず、放っておかれた分、四国は古き良き習慣を一定水準保持することができた。今となっては感謝すべきことだ。
 日本が名実ともに沈没していく中で、今こそ四国を独立させ、独自の世界を創りだす。そして日本の復興の礎となるばかりか、世界の雛型となり世界の「始国」となる。

 自立し、そして地球と共生する民「四国人(しこくびと)」の新しい時代が始まる!
 そんなことを妄想しつつ、四国の独立について考える
 
  
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