policyⅡ
心を満たす 
ものごとがうまくいっている時、誰もが豊かさや幸せを感じる。
けれどもうまくいかない時、あるいはついていないと感じるとき、今度は逆に(多くの人は)不幸に思ったり、みじめに感じたりする。

これらどちらに関しても、「心」で感じるものであり、心のあり方次第でその感じ方が変わってくる。

心とは実に摩訶不思議なもの。
そして、みえないけれども確かにあると感じるもの。

人間ひとり一人は小さくて弱いもの。
ある時は自分ひとりで何でもできると感じることもある。
そんな時は自分を大きく感じたりもする。
けれども、いつしか心の波にのまれて溺れてしまうこともある。
そんな時は弱さで震え、死んでしまいたいと思ったりもする。
ひとりぼっちの時などは特にそう。

大きく感じるときは何の補助具もなしに前に進むことができる。
けれどもひとりぼっちで先の見えない時、誰かに何かにすがりたくなる。
その時に何も見つからないならば…。

そんな心を少しでも支えるものでありたい。
小さな灯りとなりたい。

そして明日の一歩を踏み出せるように、僅かばかりでも心に光を与えたい。

らいふあーと~僕らは地球のお世話係~とはそんな存在(HP)でもありたいと思う。

                                                   (平成27年11月)
 すべては想いから始まる  生れて来たときよりも美しく
 
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